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今日の10曲 (失恋船長)
Sparking Love -胸につのる想い- / Day and Night / 織田哲郎 (MK-OVERDRIVE)
IF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR / 世に万葉の花が咲くなり / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
Honeymoon Suite / HONEYMOON SUITE (失恋船長)
Play the Game / I Want It All / N.Y. FURY (失恋船長)
今日の10曲 (失恋船長)
ホリデイ - スリラー「魔の休日」より / 世に万葉の花が咲くなり / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS (MK-OVERDRIVE)
A Place for Judgement Day / Rehab / FIRMO (火薬バカ一代)
Cadillac / FANDANGO (失恋船長)


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今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 129』10選



①Glenn Hughes - Chosen
どんなアーティストも老いには勝てません
いい歳の取り方
見せ方が重要です
グラハム・ボネットのおはようゲートボールの時間に愕然とした
Frontiersが絡んでいるから
今回リリースされるグレンの作品は安心して聴けるだろう
この人のソロはハズレが多いからねぇ





②Iommi & Glenn Hughes - Let It Down Easy
ごっついヘヴィな曲です
激音リフとグレンの圧倒的な歌唱力
素晴らしいねぇ









③VANDENBERG - Burning Heart
ホワイトスネイクで金を稼ぎ
すっかりノッポのブルースおじさんになったエイドリアン
このメロセンスを生かして欲しいねぇ
再結成後もブルースフィーリングが強いのよ
ロニー・ロメロじゃないんだよなぁ
あの太い声じゃねぇ
暑苦しい
やっぱりオリジナルには叶わんよ







④Van Halen - Mine All Mine
洒落てるわ
究極の産業ロックですよね
サミー・ヘイガー加入時のヤツはVAN HALENには似合わない
は絶対に忘れません
結構叩かれましたがOU812リリース時には終息していました
NHKをぶっ壊すと一緒に騒いでいた連中はどこにいった
世の中信用できないヤツが多すぎる
リズミカルなメインフレーズ
このリズムはクセになりますよね







⑤DIRKSCHNEIDER & THE OLD GANG - Hellbreaker
永遠の用務員おじさんウド・ダークシュナイダー
彼もいい歳の取り方をしています
老獪なテクニックを駆使して衰えと向き合う
複数のプロジェクトを抱えるウド
このメンツには期待代だね
マティアス・ディートを引っ張り出したのが嬉しいね
トリプルヴォーカルっても正解だね







⑥聖飢魔Ⅱ - Next Is The Best!
相変わらずサウンドミックスは苦手です
でも曲調はストレートなメロディックスタイル
こういうのをファンは期待しているのでは?
デーモン節と言えるメロディアスな歌メロ
ギターソロもスリリング





⑦Alcatrazz - Island In The Sun
ジャイルズ・ラヴェリーの方がドゥギーよりもフィットしていますね
精力的にツアーに出かけるバンド
GIRLSCHOOL + ALCATRAZZ + DAVID REECE’s BANGALORE CHOIR
こういうのみたいねぇ
日本じゃ出来ない座組が羨ましい




⑧BUDGIE - BREADFAN
日本では人気が無い英国のバンド
この荒れ狂うリフを聴き身体が動かないロッカーがいるのか
批評家と共に死ぬまで人生を送るわけにはいかんわ
静と動のコントラストも見事
カッコいいわ




⑨SAMSON - Turn Out The Lights
古典ロックのカッコ良さ
NWOBHMの中では渋い音を出すバンドでした
恐らく彼等はもっとオーセンティックなスタイルで勝負したかったのでしょう
巨漢からブルージーな歌声で魅了するよ
こういう曲は染み入るねぇ





⑩凱旋March - 闘魂行進曲
遂に復活を果たしたマサさん
毎日のようにマサさんの歌声に触れております
この曲は大好きですねぇ
ライブパフォーマンスも激アツでした
もう一度観に行かねばね
闘魂注入気合いの入ったメタルアンセムです

失恋船長 (2025-06-07 20:35:46)



Sparking Love -胸につのる想い- / Day and Night / 織田哲郎
1980年9月に本アルバムのトラック#3.として発表、翌'81年3月シングルリリースとなった当時流行りのシティポップでありサマーソングです。'85年には歌詞を一部変えてTUBEの1stアルバム"HEART OF SUMMER"のオープニングを飾る"セイリング・ラヴ"に化けました。今聴くと流石に音像など時代を感じますが、'90年代以降大ブレイクしたオダテツ作品に何ら見劣りしませんよ。ひいては同時代のBeingを支える原点となった片鱗をも伺わせる、そんな隠れ名曲です。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-06-07 09:11:15)



IF I EVER HEAR YOU KNOCKING ON MY DOOR / 世に万葉の花が咲くなり / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
サザンにたまにあるBEACH BOYS風と言うかヤマタツにすり寄ったアカペラ曲で声は桑田1人だけです。BOB DYLAN更にガンズが演った曲みたいなタイトルですがメロディは"So Much in Love"そのもの。詞も前向きなラヴソングだから違う意味での天国かも? 英語詞に拘る意味がないとか洋楽を桑田流に昇華できてないとかネガティヴな評は無視しましょう。最後の鐘が次の曲に続きます。

MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-06-07 01:57:39)



Honeymoon Suite / HONEYMOON SUITE

ロック後進国の日本、そんな我々の視点から見ればカナダのバンドの方がよっぽど洗練されているのだが、当時のメディアではカナダは辺境の国か使いだった。ここで聴ける洗練されたサウンド、アメリカでウケそうな①そして哀愁のメロディとキャッチネスが絶妙な絡みを魅せる②と異なるタイプのヒットポテンシャルが高い曲を並べ掴みはOK。
後年訪れるメタルバブルの前哨戦にも似た音楽性を踏襲。同郷のLOVERBOYの成功なども参考にしたのかも知れないが、AORスタイルのハードサウンドは売れる事を念頭に制作されており素直に耳に届く。当然エッジの立ったサウンドを好むマニアには眠たいし、ましてやガチンコのメタラーならば、己はこんな軟弱なもんを聴いているのかと、男塾名物油風呂にツッコまれ極限の根性を試されそうなハメにあいそうなのだが、オジサンの耳には、この適度なハードさと、よく練られた音楽性にぐいっと引き寄せられます。

なるほどなぁ、こういう音を参考に80年代のヘアメタルと言うムーブメントが作り上げられたんだなぁと妙に感心しますね。フックのある歌メロ、AOR調でありながらもロックな感性を根幹に粘り強く曲を作り上げていますね。

今の感性でイケば似たような曲やバンドを知っているとなるのだが、リリースされた時期が1984年というのがポイント。彼等はある意味では先人を切ってシーンに躍り出たとなる。カナダのバンドは日本ではウケない。このバンドも漏れなくカテゴライズするのが好きな犯罪者の手によって無き者にされているのだが、地に足の着いたメロディ派のマニアからは愛されているので、堅実なハードポップサウンドを浴びたいと思うマニアには是非ともチェックして欲しい。

しかし、ワシはこのバンド、過去に発言した記憶があるんだけどねぇ。

失恋船長 ★★★ (2025-06-06 21:42:41)



Play the Game / I Want It All / N.Y. FURY
L.Aメタル風味満点のシャープなキレ
適度な重さも伴い華麗に疾走します
懐かしいですねぇ
こういうの今となっては逆に聴けないからなぁ

失恋船長 ★★★ (2025-06-06 19:57:33)



今日の10曲

『胸キュン/胸熱ロック 128』10選



①Honeymoon Suite - BURNING IN LOVE
凄いバンド名だよなぁ
若い頃なら手が出ないわ
カナダを代表するメロディアスハードバンド
そのポップセンスと大衆性を完備したメロディ
日本でもウケそうなもんなんですが
何故かリリース当時はプッシュされなかった
日本の批評家ってのは英米はウンチクたれるけど
ドイツやカナダには厳しいよねぇ
あれなんだろうねぇ
英米かぶれ


②SURVIVOR - Popular Girl
Vital Signsが大ヒット
この曲はシングルカットされなかったが
シングルカットされても問題なしの哀メロナンバー
ジミ・ジェイミソンの歌声とこの歌メロの切なさが絶妙
ロックなリズムプレイと華美になりすぎない煌めき
その洗練度は今作にも象徴されている
偏屈大名康酒井とその信者達によって産業ロックを散々バカにされたバンドだが
そもそも売れなきゃバンド活動はつづけられません
レコード会社と契約した時点で産業
METALLICAみたいにいつからか時代に合わせて作風を変える
あれこそ産業ロックMegadeathなんか究極の産業ロックだろう
DreamTheaterは攻め続けるよね









③Boulevard - Need You Tonight
洗練されていますねぇ
洒落ております
この哀愁美と洗練度の高いサウンドに癒やされます
でもJ-POP聴いている人には相当うるさいと感じるでしょうね
ハードマニアには適度なサウンドです
サックスの音色もオシャレ
歌もメロディもスマート
これもカナダ







④BAD ENGLISH - FORGET ME NOT
緊張感のあるナンバー
洗練された大人のロック
浮ついた印象を与えないが
けして排他的なスタンスでもない
この絶妙な匙加減がスーパーロックバンドの成せる技だろう
売れて当然
でもバラードバンドを思われているのは残念だ
こういうキラーナンバーがあるぞ






⑤AIRRACE - DIDN'T WANNA LOSE YA
あっさり終るのはマイナスなんだが
それはそれまでの流れが素晴らしいから
もう少し余韻を楽しませてくれよという贅沢なクレームです
ギターソロもしっかりとあるしね
この時代の音はしっかりとした枠組みがある
大ヒットには恵まれなかったかも知れないが
実力のあるバンドだった
イイ曲だよなぁ







⑥Don Barnes - Looking for You
凄いなぁ
この力強い歌声
洗練されすぎないメロディアスハードサウンドが
極上の癒やしと躍動するハードさと同時に体感させてくれます
これぞ一流のプロです
凄いねぇ





⑦FANDANGO - Fortune Teller
ここにきて一段上のステージに登りましたね
ある意味クロっぽいフィーリングを上手く封印
そのおかげでジョーのロッカーとしての力強さが乗っている
サウンドもシリアスかつメロディアス
緊張感が高まり独自性も強めた
ジョーにはこういう曲がよく似合う




⑧LEE AARON - Powerline
少々狙いすぎですが
リー姐さんのセクシーかつパワフルな歌声が魅力的なんですよね
本当に一発ヒットがあればなぁ
この曲だって売れそうな気配あるもんねぇ
サビメロも耳に残りますよね
オシャレなアレンジしてるけど
リー姐さんがパないんだよなぁ




⑨1st AVENUE - NEVER TOO LATE TO LIVE
メロディ派のマニアには心躍るドラマティックなナンバーでしょう
でもこれ以上
どっちかに傾いたら臭くなる
その匂いがしそうなギリギリのバランスを保っているのが素晴らしい
哀メロ派必聴に必殺ナンバー
インパクト勝負だよなぁ





⑩Franke & The Knockouts - Faded in tne Night
AORバンドだと舐めていたら
こういうメロディックロックあるのかよ
緊張感ハンパ無いぞ
騙されそうになったわ
本文とは違うのかも知れませんが
ハードなモノを好むワタクシには丁度良いです
煌びやかになりすぎないがマニアックじゃないのが丁度良いのです

失恋船長 (2025-06-06 03:01:11)



ホリデイ - スリラー「魔の休日」より / 世に万葉の花が咲くなり / SOUTHERN ALL STARS / SOUTHERN ALL STARS
'80年代前半のテクノを彷彿とさせるキャッチーで軽快な音像がカッコいいですね。だがそれに乗る歌詞はサスペンス色が強いミステリー活劇調。ホシは星ではないしヤマは山じゃありません。ヤルとはナニすることです、って私みたいに刑事ドラマをよく観てきた人ならピンとくるのでは、桑田にとっては"ただの歌詞じゃねえか"となるでしょうけど。

MK-OVERDRIVE ★★ (2025-06-06 01:57:45)



A Place for Judgement Day / Rehab / FIRMO

どことなくミカエル・アーランドソンの名曲“IT'S ALRIGHT”辺りに通じる
物悲しさを漂わすメロハー・チューン。(曲調が似通っているわけではない)
必ずしもアルバムの方向性を物語るような楽曲ではないのですが
OPナンバーに相応しいクオリティを有していることは間違いありません。

火薬バカ一代 ★★★ (2025-06-06 01:10:05)



Cadillac / FANDANGO

このアルバムがセールス的にイマイチだったからのか、それともRAINBOW加入はジョーにとっては渡りに船だった、それとも運命の針が動き出したのかは知りませんが、いずれにしろRAINBOW加入時の風当たりは強くコアなファンからはグラハム・ボネット時代までは認めるが、お前は違うと罵られたジョー。このアルバムを聴くと後期RAINBOWがいかにAOR的なアプローチとハードロックを真面目に取り込んで来たか分かる。

英国ロックを聴いて育ったと語るジョー。ジョーの歌を聴かせるアレンジと極上のメロディセンスを前面に押し出す構成はお見事。4枚目のアルバムにして音楽性の軸は完全に固まり方向性を見いだしたバンド。これが最終作とは残念で仕方が無いのだが、ジョーの上手さを存分に味わえるし、このバンドが軟弱な音楽性だと勘違いしている方には、このアルバムを是非とも聴いて欲しい。後期RAINBOWに通ずるサウンド。

RAINBOWがお手本にしたんですか?と問いたくなる音楽性です。ジョーも多様性を示唆するサウンドの枠組みでは収まらない歌声を披露。このバンドのギタリストでありメインソングライターがリック・ブラックモア、英語で表記するならば R. Blakemoreとなるんだから冗談のような話ですよね。フック満載の歌メロと情熱的なハードサウンド。適度に洗練されているが、ロックの持つ泥臭さも同時にアピール。この絶妙な匙加減に唸らされますね。多彩な鍵盤プレイも芸達者。貢献度大です。

このバンドの投稿が私以外にいないことに驚いています。メンテナンスの関係でぶっ飛んだのでしょうか?リズムカルなドラムとベース、バランスの良いサウンドの基盤を支える、リードギターは器用に立ち回り、鍵盤プレイは可能性を最大限に広げている。
DPがAOR化したらRAINBOWになりました。その説を裏付けるような作風のアルバムだ。ジョーが歌うからそう聞こえるのではなく、このバンドの示した作風がそう聞こえる。アーティスティックな感性を高難度で商業化に成功。これは売れそうな空気があるのだが、強烈なリーダートラックがないと言われているらしい。でもアルバム全体の視聴感は抜群。ランニングタイムも短いのであっという間にリピート再生です。

それにしてもジョーは上手いな。またこういうアルバムを作れば良いのにね。FANDANGO再結成でミュージシャン人生を閉幕して欲しいとさえ思いましたね。この歌声と音楽性は完全にフィットしている。時々DPにジョーが入った時代を思い出させるほどの力作だ。

ジョーのソウルフルな歌声も楽しめるし、RAINBOWではキレイな声で歌うように指示されていたと改めてそう思いましたね。コッチの方が今のジョーだもん。このバンドの作品って国内盤がないのかな?それで影が薄いのならば残念で仕方が無い。

失恋船長 ★★★ (2025-06-05 15:33:23)