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ポップス
THE BEACH BOYS

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Rock 'n' Roll to the Rescue / Made in U.s.a. (MK-OVERDRIVE)
Male Ego / The Beach Boys (MK-OVERDRIVE)
California Calling / The Beach Boys (MK-OVERDRIVE)
I Do Love You / The Beach Boys (MK-OVERDRIVE)
Passing Friend / The Beach Boys (MK-OVERDRIVE)
She Believes in Love Again / The Beach Boys (MK-OVERDRIVE)
It's Gettin' Late / The Beach Boys (MK-OVERDRIVE)
Come Go With Me / M.I.U. Album (MK-OVERDRIVE)
Good Timin' / L.A. (Light Album) (MK-OVERDRIVE)
It's OK / 15 Big Ones (MK-OVERDRIVE)
Sail On Sailor / Holland (MK-OVERDRIVE)
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Rock 'n' Roll to the Rescue / Made in U.s.a.  →YouTubeで試聴
1986年6月リリースのシングル。MIKE LOVEとTERRY MELCHERの共作でリードヴォーカルがBRIAN WILSONという神曲にも関わらず、あの時代"Getcha Back"と"Kokomo"2大メガヒットの狭間で全米68位と小ヒットに留まり、日本でも当時完全無視された、平凡な曲に聞こえるかもしれませんが隠れ名曲です。ビーチ・ボーイス印の濃厚なコーラスが不穏な世界を救うかも?と念じつつ、敢えて脳天気なプロモ動画は避けて紹介いたしました。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-08-02 02:51:14)

Male Ego / The Beach Boys  →YouTubeで試聴
当初はシングル"Getcha Back"のB面曲としてのみのリリースでアナログ盤LPには未収録、CD化の際ボートラ的にラストテューンとして収録されました。BRIAN、MIKEそしてEUGENE E. LANDYの共作でMIKEのリードにBRIANが絡むヴォーカル、プレーボーイのナンパという内容のブギーとBEACH BOYS作品としては条件が整っているのに、微妙ですね。アルバム全体に共通するデジタルサウンドや押しの強いビートが悪目立ちしている気が。アレンジ次第ということで。
MK-OVERDRIVE ★★ (2025-08-01 02:38:07)

California Calling / The Beach Boys  →YouTubeで試聴
本作の時代では"Getcha Back"に匹敵してメロディとコーラスがBEACH BOYSらしさ全開のナイステューンです。ALとBRIANの共作でMIKEとALが歌えばサマーソング一丁上がり!ですよ。楽曲自体は"Getcha~"同様MIKE LOVEの色が前面に出ており、ドラムは何とRINGO STARR、'60年代米英それぞれの覇者同士が共演とはドラマーもといドラマですね。セルフタイトルアルバムの6曲目、アナログ盤ではB面トップに収録、日本のみシングルカットされました。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-31 02:59:26)

I Do Love You / The Beach Boys  →YouTubeで試聴
"ザ・ビーチ・ボーイズ '85"の10曲目に収録されているCARL WILSONが歌うBEACH BOYSの曲です。BEACH BOYSの曲です、大事なことだから2回言いました。ハーモニカやKBなど楽器そして曲提供自体はSTEVIE WONDERですが。いやいやこりゃもうスティーヴィー以外の何物でもないでしょ、カールも寄せた歌い方してるし。曲自体は☆3つでもビーチ・ボーイズが演る必要があったのか、CULTURE CLUB絡みと同様に迷走ぶりを象徴する代表格として槍玉に上がる曲。
MK-OVERDRIVE ★★ (2025-07-30 02:10:02)

Passing Friend / The Beach Boys  →YouTubeで試聴
CULTURE CLUBなどを手掛けていたSTEVE LEVINEプロデュースアルバムから4つ目のシングル。誰しもこりゃあからさまにBEACH BOYS本来の楽曲とは毛色が違うと気付くでしょう。だってSTEVEのよしみでズバリCULTURE CLUBのBOY GEORGEとROY HAYの作品ですから。CARLがヴォーカルを執るもただ聞き流せば普通のポップスに聞こえるでしょうが、そこに故・DENNISへの思いが込められているとしたら? としても評価はあまり変わりませんかね。
MK-OVERDRIVE ★★ (2025-07-29 02:15:02)

She Believes in Love Again / The Beach Boys  →YouTubeで試聴
1985年10月、セルフタイトルアルバムから3つ目のシングル"ラブ・アゲイン"です。こりゃもう知らない人は絶対BEACH BOYSじゃないよねと思っちゃうでしょう。それもそのはず作曲も故DENNISを意識したかのようなハスキーがかったリードヴォーカルも一時バンドを離れ復帰していたちょっとPETER CETERA似のBRUCE JOHNSTON。(日本で言う)AOR化もここまで徹底すれば立派です、だから☆3つ。GARY MOOREのギターが馴染んでいい味出してますね、って本サイトでは"それ先言えよ!"という声が…。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-26 02:05:13)

It's Gettin' Late / The Beach Boys  →YouTubeで試聴
1985年7月、"Getcha Back"に続くセルフタイトルアルバムからのシングル。作曲は未だ完全復調せずのBRIANでも勿論既に故人のDENNISでもなくCARLが外部ライター2名と共作したバラード。イントロからコーラスとシンセで期待感をそそり、間延びしたりつまづいたりする進行の本編がサウンドはシンプルながらも'60年代中期のサイケデリック指向を彷彿させます。AL JARDINEのヴォーカルがワイルドで(日本で言う)AORになってしまったのが残念ですが、たまにはこういうのもアリかなと。
MK-OVERDRIVE ★★ (2025-07-25 02:29:32)

Come Go With Me / M.I.U. Album  →YouTubeで試聴
弾むようなドゥーワップはカバー曲で、オリジナルは1957年に全米5位を記録したTHE DEL-VIKINGSのデビュー曲。様々なアーティストにカバーされ"Stand by Me"など映画にも使用された有名曲です。BEACH BOYSヴァージョンは1978年に表記アルバムに収録、3年後の1981年にシングルリリースとなり何と全米18位まで上がる大ヒットに。4年後の"Getcha Back"が本格的な復活曲かと思われがちですが実はこちらの方が先でした。リードヴォーカルはAL JARDINEが担当。思うに大瀧詠一は"Fun, Fun, Fun"とこの曲を掛け合わせてあの曲を作ったのかな?と推測するのですが、ま、いずれも夏のBGMということでサラッと流しましょう。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-24 02:31:48)

Good Timin' / L.A. (Light Album)  →YouTubeで試聴
BEACH BOYSらしいコーラスが特徴の56thシングルでチャートでもジャストTOP40にこぎ着け復活の兆しを見せました。収録アルバム自体が'70年代前半に出来ていた未発表曲の寄せ集めらしく、この曲もBRIANとCARLのWILSON兄弟が'74年に作ったものの温存され5年越しで日の目を見たとのことです。まさに熟成されたベテランの職人芸。穏やか、平和、ジェントル、そんな形容が似合うこの曲で厳しい夏を乗り切りましょう。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-23 01:50:19)

It's OK / 15 Big Ones  →YouTubeで試聴
バンド結成15周年に当たる1976年8月、20thアルバム"偉大なる15年"から全米5位を記録したカバー曲"Rock and Roll Music"に続く通算51stシングル。BRIAN WILSONとMIKE LOVEの共作であり迷走していた彼らもようやく正常運転、再出発に相応しいBEACH BOYS節全開のハッピーテューンですよ。難を言えば2分ちょっとと短すぎる点ですかね、カリフォルニアの太陽と海の雰囲気をもっと永らく聴きたいものですが、それでも全米29位とファンに歓迎され結果を残しました。
MK-OVERDRIVE ★★★ (2025-07-22 01:14:31)

Sail On Sailor / Holland  →YouTubeで試聴
1973年1月リリースの45thシングル。かけっ放しのラジオから流れる洋楽にハマり始めた頃ですが全然記憶にありません。一応全米79位とあの時代の彼らにしてはヒットしてるんですがね。BRIAN WILSON以外に4人が関って出来、サーフィンに行ってしまった兄弟に代わってメンバーになっていたBLONDIE CHAPLINなる南アフリカ出身のシンガーが歌うことに。なるほど一般的なBEACH BOYSのイメージから外れた曲調ですが、何とか低迷期をsail onして乗り切ろうという意気込みが感じられるかと。なお2年後に再発して49位まで上がるも当時と言えばDOLENZ, JONES, BOYCE & HARTの同名異曲しか知らずお恥ずかしい限り。
MK-OVERDRIVE ★★ (2025-07-21 09:24:38)

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