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今日の10曲
失恋船長 (2025-10-01 10:46:31)
『胸キュン/胸熱ロック 149』10選
①Yngwie Malmsteen - Disciples of Hell
初期ならではの構築美に溢れた一曲
ダークでミステリアス
そしてハッとさせる煌めく旋律
今じゃお目にかかれないタイプ
若いころからジェフは歌が上手い
②Slayer - At Dawn They Sleep
邪悪なるイーブルメタルの先駆者
この曲など実に禍々しい印象を与える
それはドロドロ系ではなく
アメリカンホラーのようなこっさり系だろうが
不気味でヘヴィなサウンドには魔術的な穢れがある
③Budgie - Hold on to love
回転するリフワーク
新時代を迎え撃つべくベテランによる起死回生の一撃
このようなメロディアスなサウンドにまで着手するとは
日本での人気は絶望的だが
ブリティッシュロックマニアは勿論だが
ハードサウンドのルーツを語る上では外せない大御所だ
この曲だってポッと出の新人では出せない威厳を感じる
派手目のソロも好きですね
④91 Suite - Perfect Rhyme
やってるわ
やりに行っているよ
その作法が下品じゃない
皆が共有するアイデアを元に極上のサウンドを届けてくれます
なかなか人気に火がつかんね
メロディアスハード系は層が厚いよね
⑤Stan Bush - Dare
歌もうまいし曲もいい
何故売れないのだろうか?
とんでもない実力のあるアーティストなのにね
まぁ熱烈なトランプ支持者とかじゃなければ
極上のメジャーロックとして
NHKのメジャーリーグ特集のエンディングテーマとかで行けるよ
凄いんだよなぁ
⑥ジャッキー·リン&パラビオン ‐ STRANGERS DREAM
日本の芸能界における悪いところが詰まったグループですよね
誰が見てもとんでもない不祥事でも起こさない限り
日本独特のルールに馴染めない&納得できないで日本を去ったジャッキー・リン
今ならジャパニーズシティポップとして海外のマニアから絶賛されるだろう
歌はイマイチだ
日本語がどれくらいできたのだろうか
なんかいろんな意味で日本って今も昔も変わらんね
特定の団体やメディアの移行で物事が決まる
無念
刑事ドラマ「ジャングル」である
⑦Scorpions - Speedy’s Coming
ウリのギターが凄くクール
クラウスの叙情的な歌メロと歌声も素晴らしい
シンプルだしノリもいいのだが
泣きがある
これが初期スコーピオンズの魅力
狂おしいウリのギターに悶絶する
⑧W.A.S.P. - Chainsaw Charlie
ノリノリなんですよね
ブラッキー節なんですけどね
この手の流用がえぐいのですが
ワタクシはブラッキー節が大好物なのです
何度聞いても飽きない
⑨Blind Blast - Bold Fat Missile
地下に潜っていた時代のOUTRAGEが設立した自主レーベルから
デビューをした名古屋のバンド
古くて新しいサウンドをやり切っています
ライブでの熱気をパッケージするのは難しいだろうが
このバンドには可能性があった
今はどうしているのだろうか?
次の作品が聞きたかったなぁ
⑩LIONHEART - Don't Pay The Ferryman
幻のNWOBHMバンド
デビューしたときは完全にアメリカンナイズドされた作風だった
でもデニス・ストラットンの趣味趣向を考えると不自然さはない
こういうスタイルで勝負したかったが
時代が許さなかったデビュー作
でも最初からメロディ派のマニアから注目された
彼らは自らの力で汚名を雪いだ
でも伊藤政則がデモ集をガラクタ扱いしたんだよなぁ
とんだけ足を引っ張る
英語圏でSNSのある時代にそれ出来るのかね
→同意