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今日の10曲
失恋船長 (2025-09-22 11:58:01)
『胸キュン/胸熱ロック144』10選



①Treat - 1985
前作が完全にやりにいったアルバムだった
サウンドメイクも今風過ぎて恥ずかしいたらありゃしない
この曲を聴く限りサウンドメイクは改善
そしてメタルバブル全盛のサウンドである
あざとさ前回の前作よりは好みだけど
でもHome Of The Braveとかはキラーだったねぇ
この曲もだけどラジオフレンドリー過ぎませんかねぇ




②Hell in the Club - Magnetars
ラジオフレンドリーですよねぇ
でもハードで熱いロックの持つ情熱系と
爽やかさが共存
鋭いエッジを中和すているのですが
歌い手もこれまた魅力
日本では描かれない女性像
アイドル文化が根付いているからね
それにしても日本人はこういうメロディスハード好きなのに
なぜ自国から生まれないのだろうねぇ?




③Ambition - Too Much
このバンドのことを忘れていましたね
良く無いなぁ
サブスク生活の弊害ですが
数年後に価値が上がる見込みもないバンドの
CDなんて無駄にも程があると思う
現実主義者としては3000円も超える商品になんの価値も見出せません
ましてやレコード会社とのマッチポンプライナーノーツに一円も払いたくない
こういうバンドを知っている人が少なすぎる
雑誌に頼りすぎなんだよなぁ






④LOUDNESS - Bad Loser
ラウドネスとしてはかなりシンプルですね
いろんなことが試されていますよ
二井原実先輩は鍛錬を怠らないのでいまだに現役です
あんパンさんも試されていますね
マー君とのコンビネーション
稀代のリフメイカー我らが高崎晃
こういう曲にもラウドネスらしさは詰まっていますよ
もう何をやってもラウドネスなんだなぁ
アンセムに欠けているのはスケールなんだろう
世界と戦ってきた差が今日に繋がっている






⑤SABER TIGER - Land Of Sorrow
ヴォーカルは正式な音源を残せなかった叫さん
彼の空間を切り裂くシャープなハイトーンは唯一無二の個性を放っていた
木下御大は今のサウンドに満足しているのだろうか?
本当はもっとオールドスクールなものをやりたいと思う
やっぱりMABOROSHIは今のバンドにとっては古すぎる
しかし多くのファンはあのスタンスを求めているだろう
難しい問題だ








⑥Alcatrazz - Rock You To The Ground (Live In Japan)
2019年のライブ
ギターはジョー・スタンプ
ダークなサウンドにジョーの荒々しいギターワークがよく似合う
グラハム・ボネットもライブらしい荒さが逆に生々しいくてカッコいい
あの歳でも果敢に攻める姿勢に唸る
これ手直ししてないよねぇ






⑦Blue Oyster Cult - Career of Evil
このバンドらしい怪しさがいいですよね
サイケデリックさはあるがドゥームさは皆無
雑誌に書いてあるからドゥームってねぇ
SAXONアメリカンナイズドだしNWOBHM四天王だよなぇ
日本って怖いよ
アルバムのオープニングナンバーとしては完璧でしょう
次はどんな曲が飛び出すか掴みましたよね








⑧亜蘭知子 - Body to Body
早川めぐみ嬢も歌いました
オリジナルな亜蘭知子
オシャレな奴ですが
日本人好みの情緒と洗練度
そして情念があります
ダンサンブルなナンバーですが
ドライじゃないブルーな色彩なんですよね






⑨RAINBOW - Mistreated
渡米後のカヴァーデイルが歌う奴はチョット吠えすぎでね
ロニーの方が大切に情感を込めて歌ってくれる
なによりリッチーが一期一会のギターで魅了
Live in Munich 1977ヴァージョンを堪能
コージー・パウエルちょっとちょっとなツッコミを入れたくなる
ドラムで存在感を出しすぎます
これぞロックコンサートかぁ
それにしてもロニーは本当に素晴らしい
リッチー様と呼びたくなります



⑩STEEL BARS- Wait On Love
THE BIG DEALのアナ・ニコリッチとネヴェナ・ブランコヴィッチをフィーチャーしました
オリジナルよりも好きだったりしますが
プロデューサーのアレサンドロ・デルペッキオ押し過ぎじゃありませんかね
二人の美声を堪能できる
いい選曲ですねぇ

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