この曲を聴け!
今日の10曲
失恋船長 (2025-09-19 01:42:56)
『胸キュン/胸熱ロック 最近のHigh Roller Records』10選
①PARADOX - One Way Ticket to Die
チャーリー・スタインハウアーの一人メタルプロジェクトになった
やりたい事をやり切りたいという思いもあるのだろうか?
High Roller Recordsはこういうバンドを拾い上げるね
古くて新しいサウンドが好きなマニアには信頼のあるレーベルです
②BERGFRIED - Queen of the Dead
日本では女に生まれたが最後
性的な魅力を武器にしないとバンド活動もままならない
残酷な話だが画にならないメンバーは排除されるのだから
日本でもネモフィラで金儲けしようとしたメディアには吐き気を覚えるのだが
どうせならばBABY METALで儲けたらよかったのにね
まぁロリコン趣味がなかったのだろう?
このバンドも女性シンガーはメインをはるが
そういう意味での金稼ぎはしない
麗しのNWOBHMサウンド
そこにファンタジックな味付けをするも
煌びやかなキーボードが出てこないのが
歯ごたえとなる
硬軟交えたサウンドと古めかしいスタイル
聴きやすいですよね
まぁ熟女系は持ち上げてくれなかぁ
③AQUILLA - Battalion 31
往年の欧州メタルの香りがしますね
それを現代のテクノロジーを用いて再構築
古めかしいが
そこに立ち止まらない現在がある
古典派にはたまらんでしょう
ポーランド産てのがいいね
7分の構成を飽きさせないヒロイズムあふれるドラマ性
④DRAGONSCLAW - The Road Beneath Your Wheels
オーストラリアのバンドながらメロディは意外なほど濡れている
昔はこういうバンドがゴロゴロいたよなぁと
妙に懐かしい気分を味あわせてくれる
でもメディアに心酔するメジャーロック派のライトリスナーには無縁だろう
なんたってNEATのことを再発専門のレーベルとか大嘘こくんだからね
Googleはそんな嘘をつかないぞ
⑤WHITE MANTIS - Nekrotornado
スラッシュメタルも抑える手広さもレーベルの魅力
古めかしいスタイルに軸足を置くバンドを発掘良品するのですが
急降下爆撃を繰り返す欧州型スラッシュサウンドに焦がれます
シンガーも喚き散らすだけではない
歌いこめるタイプなので安心できるのだが
ギリギリなところが好悪を分けるだろう
ダークな色彩美に初期型スタイルを垣間見る
⑥Phantom - Thunderbeast
VENOMタイプのスピードメタルを披露
嘘みたいな宣材写真を見れば納得だろう
年中ハロウィンスタイルの彼ら
毒にうなされるバイオレントスピードメタルに懐かしい時代を想起させる
もはや絶滅危惧種的なカルトサウンドの継承者
たんなる猿真似じゃないのがいい
ギターワークも巧者
⑦SPEED QUEEN - Showdown
バンド名から勝手に女性のバンドかと思ったら
往年の大泉滉みたいな口ひげ男がハイトーンを轟かせる
古典も古典のスピードメタル
これぞヘヴィメタルな熱気に包まれるステージを想起させるサウンドだ
こういうバンドを呼んでイベントやるのがメタルだろう
⑧SINTAGE - Blood Upon the Stage
ドイツ産の正統派メタルバンド
ここまでくるとちょっと恥ずかしかったりする
最近はSpotifyでメジャーメタルを聴く機会が増えたのが
耳を贅沢にさせてしまった
ドラムの音も苦手たが
彼らの姿勢はオールドスクールなマニアにはたまらんだろう
懐かしき欧州メタルです
⑨WARLORD - Lost Archange
もうこのドラマには出会えないんだよなぁ
と妙に感傷的な気分になるのですが
このバンドが地下メタルに与えた影響は計り知れない
大物になれる可能性を秘めたバンドだった
志に共感した仲間が作り上げた遺作
たまらん
⑩Teaser Sweet - Deep in the Woods
13日の金曜日よろしくなPV
VHS風の粗い画像が女性シンガーを若く見せている
彼女の歌声が妙に
この血なまぐさいサウンドを中和
まさにホラー映画のヒロイン的な役割を担っている
古典メタルの美徳
そういうものを踏襲したサウンド
レーベルらしいバンドですよ
→同意