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今日の10曲
失恋船長 (2025-05-30 03:38:18)
『胸キュン/胸熱ロック 125』10選
①ARIA - Гордиев узел
本日配信されたロシアンメタルの皇帝による新作
哀愁のメロディが力強く行進する様に威厳を感じますね
久しぶりのフルアルバムに期待も高まりますね
今のご時世的にも難しい情勢はあるだろうが
彼らに罪はないだろう
②U.S FURY - Play The Game
しなやかに疾走するメロディアスハード
歌も上手いしギターソロも聴かせてくれる
リズムが少々軽めのミックスなのだが
ベースもブリブリだしドラムも華やか
懐かしきアメリカンハードサウンドである
③Elektradrive - Due
5年遅れの1994年に日本盤も出ました
本来は89年なんですよね
そういう耳で聞くと鮮度変りますよね
鍵盤プレイも渋みを増し
ホワイトスネイク風味も出してきた
こういうアプローチもあるんだなぁと新しい顔も見せましたかね
④DEMON - UNBROKEN
このバンドらしい憂いを帯びた哀愁のメロディ
力強いパワフルさも加味させてロックバンドとしての矜恃を感じます
ベテランバンドが老け込まずに鮮度を上げながら
風格を漂わせています
イイ曲だなぁ
⑤44MAGNUM - AT LAST I'M A FREE MAN
ポールらしい歌メロが耳を惹きますね
初期の頃を彷彿とさせるハードサウンド
このイケイケドンドンな曲調が耳を惹きますね
⑥聖飢魔Ⅱ - BRAND NEW SONG
甘く切ないメロディが力強く疾走します
解散を目前にリリースされた新曲
こういう曲も彼ららしい一曲だろう
閣下の上手さに聞き入りますよね
アレンジも聴きやすさとハードさが絶妙
少々食い足りないミックスだが
彼らのファン層を考えると最善の策である
⑦Graham Bonnet Band - The Dance
切ないメロディが耳を惹きますね
どこか前向きに聞こえます
そこにグラハムが懐深く受け止める声で魅了
存在感ありますねぇ
衰えと向き合い上手いことやっています
最近の姿にショックをウケた身としては
このあたりが最後のチャンスだったよなぁ
⑧KATANA - YAKUZA
サビで連呼されるヤクザの呼びかけ
コールアンドレスポンスしたくなりますよね
中盤では忙しなく展開する姿もクール
抗争に巻き込まれる様のようでスリリングだ
堂々とした勇壮なメロディに乗せて歌われるヤクザの歌詞
マイルドな歌声も伸びやかで悪くない
スウェーデンのバンドらしいが力強さを優先している好感が持てるねぇ
⑨TOKYO BLADE - STINGS
味のある哀愁のミドルナンバー
この道のプロとしての威厳が音に宿っていますね
良い意味でのキャッチーさが絶妙な匙加減を発揮している
甘い歌メロとエッジの効いたハードサウンド
ベテランの一撃だろう
地味目な曲なれど推したくなる
だから次の曲The Last Samurai が生きる
⑩Heavens Gate - Touch the Light
1stと2ndの間にリリースされたEPから
このバンドらしい勇壮さと親しみやすいメロディ
ジャーマンメタルらしい型を持っている
ハロウィン風味がマニア心を刺激するのだろう
哀愁のメロディの差配が絶妙でパワフルさを際立たせている
→同意