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YNGWIE MALMSTEEN'S POWERHOUSE (1978年)
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YNGWIE MALMSTEEN'S POWERHOUSE
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解説 - YNGWIE MALMSTEEN'S POWERHOUSE
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1. 失恋船長 ★★★ (2025-06-09 01:10:15)

Powerhouse Demo

今日新規登録したのですが、やはりエラー表示が出るので一旦ここに書き込み。TOKYO LIVEがリリースされ話題のイングヴェイ。今作は彼が15歳の時に録音したデモ。まだまだ完成されていないネオクラギターだが、既に彼の目指す方向性は決まっていた。
これが15歳の少年のギタープレイなのかと、そっちに驚嘆するのだが、イングヴェイ云々抜きに1978年の時点で、この音楽性を持っていたのならばSNS時代の今ならば凄い事になっていただろう。ワタシがが彼を知ったのはAlcatrazzだしSTEELERだ。

それを踏まえても天才は生まれつきのセンスとたゆまぬ努力の結晶だと言うことが伝わる。オープニングナンバーはご存じ、RISING FORCEの元ネタ、ジョー・リン・ターナーがリフはあったが、あとは出来上がっていなかったアイデアを俺が完成するのに手を貸したと行っていたが、ジョーお得意のビッグマウスであった。原形あるじゃん。歌メロでしょう。ジョーが考えたのはさ、ちょっと盛りすぎですよ。

他にも、イングヴェイの源流となるアイデアの宝庫。勿論、丸々パクりもあるけど、これはジャムセッションだ。お約束の展開と、その場のノリで演奏されたインプロヴィゼーションが混ざっている。だから収録曲の時間が無駄に長い。

それにしても、これが15歳の少年のギタープレイなのかね。本当に驚きます。なにが凄いかって、ノイズの入ったデモテープを粗く録音しただけの音源なのに聴けてしまうと言うこと、そこに尽きる。全部インストなのに最後まで聴かせたこと。
最近はネオクラ系とは距離を置いている。なんか飽きたというか、ちょっと手が伸びないのだが、これを気に昔のネオクラ系を再度聴いてみようかなぁ。でも最近のイングヴェイは、やはり苦手だ。相変わらず俺様ギターは凄いのは分かるのだが、ワタクシはバランスが重要だと思っている。
まぁアメリカンナイズドの極地みたいなNEVER DIEは苦手だから、あの時代よりはネオクラなんだろうけどね。

この頃のマインドを取り戻し、ギターキッズになり、再度上手いシンガーと手を君で欲しい。自分で歌ったり、キーボードに歌わせたりと、なんか変だよ。



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