9月10日に2枚組のライヴアルバム『SPELLBOUND LIVE IN TAMPA』がリリースされますね。 曲目を見る限り、割と定番曲と最近の曲がバランスよく選ばれているように思えます。 インスト曲は半分くらいの割合の様ですね。残念ながら"Shot Across The Bow"はないようですが。 しかし、専任ヴォーカリストは不在のままなんですよね…。 最新作からの曲はインギー自身で、それ以外はキーボードプレイヤーが歌っているようですが、 やはり、見栄えの面も含めて、どうしても物足りなさは感じますね。
先行公開されたDVD収録の"Far Beyond The Sun"のパフォーマンス映像を視聴した限りでは、 ギターサウンドがかなり良い感じだし、相変わらず弾きまくっていてカッコいいじゃん!と、 テンション上がったので、よっしゃ、買おう!と思いました(笑)。 "Demon Driver"・"Masquerade"・"Crown Of Thorns"とかどんな感じになっているのか楽しみ。
>枯林さん。 伝説のSuper Rock'84 In Japan (西武球場)を30年前にリアルタイムで体験し、ご無沙汰でしたが最近になってHR/HMを良く聴きます。主観ですが、Facing the Animal は秀作だと思います。コージー・パウエルが参加してサウンドも含め、音楽のクオリティも多少上がったしバランスが良いと思います。
Facing the animalは私にとってもいい作品です。あれはインギ本人が「ギターを意図的に抑えた」とインタビューで言ってました。バランスが良く聴こえるはずです。あと歌メロを半分以上ボーカルのマッツ・レヴィンが作っています(クレジットはインギに盗られたそうですが)。クソつまらないピロピロインストも無く、あくまでバンド作品でした。
インギーを観たのは、初来日公演 グラハム・ボネット率いるアルカトラズでのLiveを1984年に東京公演で。インギーとても格好良かったですよ。あとは1994年、1998年は地方公演で。3回観て来ました。1998年のFacing The Animal Tour はスタジオ盤の出来が良かっただけにLiveを期待して行きましたが、コージー・パウエル不在でガッカリ。↓ 代替えのドラマーが下手くそで最悪でした。 僕はドラム・ベース・ギター・ボーカルを奏でる「自称:大したことのないマルチプレイヤー」です。 年度幕開けのLive 楽しんで来て下さい。